高知市議会 2017-03-10 03月10日-03号
そこで,予防医学の視点から,医師会,専門医,行政が市民のために,胃がん予防とピロリ菌の関係性について,研さんを深め,がん予防を推進するためにも,まず協議の場,啓発の場となるところの創設を望みますが,御所見を伺います。 次に,動物愛護行政について,お伺いします。 2月定例会において,ようやく動物愛護センターの基本構想への動きについて,高知市とともに取り組むことが,尾崎県知事より発表されました。
そこで,予防医学の視点から,医師会,専門医,行政が市民のために,胃がん予防とピロリ菌の関係性について,研さんを深め,がん予防を推進するためにも,まず協議の場,啓発の場となるところの創設を望みますが,御所見を伺います。 次に,動物愛護行政について,お伺いします。 2月定例会において,ようやく動物愛護センターの基本構想への動きについて,高知市とともに取り組むことが,尾崎県知事より発表されました。
ピロリ菌は胃がんの大きな原因であり、胃がん予防にもつながると期待しております。 これまで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気に限って保険が適用されていた。今回、それよりも病状の軽い胃のもたれや不快感などの慢性胃炎であっても、呼気検査などでピロリ菌の感染が確認され、内視鏡で慢性胃炎だと診断されれば、除菌に保険が適用されております。
胃がんがピロリ菌によって発症するということと,そしてピロリ菌の除菌が胃がん予防に有効であるということが追加をされたのであります。 毎年12万人が発症し,5万人の方が亡くなっている胃がんの死亡率は40年間ほぼ横ばいで,肺がんに次いで死因の第2位を占めているがんであります。